我が国においては、遺伝子組換え技術を使って、病気に強い、アレルゲンが少ない、日持ち性が良いなどの機能を付加した以下のような農作物が開発されています。 これらは、環境に対する安全性の評価および確認が終了しているため、一般の圃場での栽培が可能となっています。 このうち、色変わりカーネーション(日本とオーストラリアの企業が共同開発したもの)については、1997年10月下旬から切り花として輸入され、日本国内で販売が開始されています。また、1999年春からは、北海道、和歌山県、佐賀県で栽培が始まっています。
更新日: 2006年10月25日