【開催日時】 2022年12月12日(月)14:00~16:40
【会場】 ステーションコンファレンス東京605BC
【会場URL】 https://www.tstc.jp/tokyo/access.html
【定員】 0人
【主催】 (一財)バイオインダストリー協会
【参加資格:Food Bio Plus 研究会会員、JBA法人会員、JBA個人会員(アカデミア)】
(一財)バイオインダストリー協会(JBA)では、2022年2月より、新たなフードテック分野に本格的に参入するための課題やその解決策などを議論して参りました。12月12日、Food Bio Plus研究会キックオフミーティングを開催し、本格的に活動を始動します。新研究会では、「食」により「人と社会と地球」の健康を創造することを目指して活動します。
キックオフミーティングでは、国内外の食料システムが置かれた状況を把握するための3つの話題提供を行った後に、具体的な議論をスタートします。多数の方の研究会ご入会と、本キックオフミーティングへのご参加をお願い申し上げます。
ご挨拶
塚本 芳昭(JBA専務理事)
祝 辞
下田 裕和 氏(経済産業省 商務情報政策局 商務・サービスグループ 生物化学産業課長)
Food Bio Plus研究会設立宣言~「人と社会と地球」の健康を目指して
小川 順 氏(京都大学大学院農学研究科教授、Food Bio Plus研究会 会長)
研究会設立の思いと、目指すところについて思いを述べる。
数か国の政策・企業動向~日本が世界に伍していくためには何が必要か
坂元 雄二 氏(日本バイオ産業人会議(JABEX) 事務局次長)
フードテックへの取組みに熱心な数か国の政策・企業動向例を紹介する。また、狭義のフードテックだけでなく国連が提唱するフードシステムとして、開発が望まれる微生物や植物の新たな産業利用に関する動向も紹介する。
細胞農業産業のルール形成の世界情勢について
吉富 愛望 アビガイル氏(東京大学 先端科学技術研究センター 協力研究員)
10月にシンガポールで開催された国際シンポジウムも含め細胞農業産業のルール形成の世界情勢をご紹介いただく。
事前アンケートにもとにした会員からの期待と要望
安田 隆(JBA先端技術・開発部 部長)
入会を希望された皆様から、研究会の活動に対して事前にお伺いしたご希望、ご意見についてその全体像を紹介する。
大豆をモデルに土壌マイクロバイオームアトラスで循環型共生農業を実現する
竹山 春子 氏(早稲田大学大学院 先進理工学研究科 生命医科学専攻 教授、内閣府ムーンショット型農林水産研究開発事業「土壌微生物叢アトラスに基づいた環境制御による循環型共生農業プラットフォーム構築」PM)
微生物の力を最大限活用した健康な土壌から環境にやさしい未来型の農業について、「大豆」をモデルに土壌マイクロバイオームアトラスの構築による持続可能な循環型共生農業への移行をめざす取組を紹介する。
各分野の課題認識
研究会副会長からそれぞれの専門分野の課題認識を述べていただき、具体的な議論の契機としたい。
竹内 昌治 氏(東京大学大学院 情報理工学系研究科 教授)
石川 伸一 氏(宮城大学 食産業学群 教授)
飯島 明宏 氏(高崎経済大学 地域政策学部 教授)
清水 弘和 氏((株)ニップン 常勤顧問)
質疑応答および会員の意見表明
質疑応答ののち、入会された会員からの1分間スピーチを行います。時間の許す限り、皆様の生の声をお伺いしたいと存じます。
【司会】小川 順 氏(京都大学大学院農学研究科教授、Food Bio Plus研究会 会長)
是非、積極的にご意見をお願いします。
連絡事項
第一回研究会全体会議(2月頃開催予定)や、WG活動の進め方についてご案内します。
おわりに
阿部 啓子 氏(東京大学大学院特任教授、JBA会長、Food Bio Plus研究会 発起人)
【名刺交換会】
感染状況を踏まえつつ、別途、懇親の会(無料)も計画中です。
※講演プログラム・講師について ⇒ こちら をご参照下さい。(PDF 1.0MB)
※研究会お申込みサイトは → こちら
無料
下記の参加フォームよりお申し込みください。
*お申込時には申込完了メールをお送りしています。メールが届かない場合は、以下担当者までご連絡下さい。
お申し込み締め切り: 12月8日(木) 17:00
(一財)バイオインダストリー協会
〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-26-9 グランデビル8階
TEL: 03-5541-2731 (担当:坂元、安田、矢田)
E-mail:fbp2022(at)jba.or.jp ((at)を@に変えてください)