本プロジェクトでは、グローバルバイオコミュニティ※1として関西圏と関東圏に産学でのバイオ生産を推進する拠点(バイオファウンドリ)を形成する事業を実施しています
関西圏では、国立大学法人神戸大学がDBTL(設計・構築・評価・学習のサイクル)型スマートセル開発プラットフォームの構築を進めているほか、国立大学法人大阪大学、学校法人常翔学園大阪工業大学、国立大学法人京都大学、株式会社ちとせ研究所を拠点に、30L規模の生産プロセス開発、人工知能(AI)制御サンプル生産開発プラットフォームの構築に取り組んでいます。
※1 グローバルバイオコミュニティ:バイオに関連した人材・投資を呼び込み、市場に製品・サービスを供給するコミュニティのうち、世界最先端の研究開発機関が中核となり、バイオ生産システムなどの開発機能を有する機関や企業などの連携により、シーズを円滑に事業化でき、世界からバイオイノベーションハブの一つとして認知されるコミュニティのこと