12/12植物バイオ研究会 2024年度公開講演会 「高CO2や高温適応等の環境変化に対応する植物応答とその産業への応用の可能性 ~温度変化やCO2濃度への対応を中心に~」
2024年12月12日 植物バイオ研究会・2024年度公開講演会 「高CO2や高温適応等の環境変化に対応する植物応答とその産業への応用の可能性 ~温度変化やCO2濃度への対応を中心に~」を開催いたしました。下記の【プログラム】についてJBA会員限定でマイページよりご覧いただけます。
10月に公表された国連環境計画による温室効果ガス削減に関する「排出ギャップ報告書2024」では、大幅な温室効果ガス削減を行わない限り、近い将来に1.5度を上回る温暖化が避けられないとの予測がなされている。そのような中で、環境ストレスに強い植物の作出や栽培方法を確立することはますます重要となっている。今回のセミナーでは様々な観点で植物の環境ストレス応答に取組む先生方に参集いただき、最新の情報についてご講演いただきたい。
プログラム
開会挨拶
矢崎 一史 氏(植物バイオ研究会会長、京都大学名誉教授)
「情報提供等(海外の企業動向等)」
坂元 雄二(バイオインダストリー協会、植物バイオ研究会 幹事)
「野外におけるトランスクリプトーム予測:気候変動下での頑健な予測をめざして」
永野 惇 氏(龍谷大学農学部生命科学科 教授、慶應義塾大学先端生命科学研究所 特任教授)
閉会挨拶
松本 寛人 氏(植物バイオ研究会副会長、出光興産(株) 次世代技術研究所 シニアアソシエイト)
お問い合わせ
植物バイオ研究会事務局 (担当:本田・坂元・影山・青木)
E-mail:greenbio(at)jba.or.jp ((at)を@に変えてください)