Food Bio Plus 研究会本格始動！！
Food Bio Plus研究会では、「人と社会と地球」の健康を目指して、フードテックを活かした食料システムにおける社会課題の解決とグローバルを意識した産業の発展を支援するため、本格的な活動を開始しました。
情報提供・意見交換
2023年2月16日 Food Bio Plus 研究会第1回研究会（オンラインTeams）を開催し、精密発酵および欧州、シンガポールの最新動向についての情報提供を行いました。
2023年5月18日 Food Bio Plus 研究会第2回研究会（ハイブリッド）を開催し、新規開発食品が世間に受容されるための要因や法則性について、意見交換を行います。
ワーキンググループ活動
これまでの、ワーキンググループ活動として、以下を開催しています。
- 昆虫資源ワーキンググループ会合（3月16日）
- 緊急特別講演会「細胞性食品（培養肉）、代替ミルクなどの精密発酵の受託製造の現状」（3月22日）
- 精密発酵や培養細胞による食用の特定成分の生産（タンパク質、油脂、フレーバー化合物など）に関するワーキンググループ立上げに向けた意見交換会（3月23日）
さらに、5月には、培養肉WGを始動する予定で、順次活動の幅を広げております。
シンポジウム・セミナー開催
8月28日には京都で公開シンポジウムを開催予定であり、第75回日本生物工学会大会（2023、名古屋大会）では、シンポジウム「プロテインクライシスに挑む未来タンパク資源の製造・加工技術の開発と新たな食システムの創成を目指して」（9月4日）を企画・提案、採択されました。
BioJapan 2023（パシフィコ横浜）においても主催者セミナー「フードテック革命（仮）」を開催する予定です。
公開コンテンツ
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(一財)バイオインダストリー協会
Food Bio Plus 研究会 事務局（担当：坂元、安田、吉田、矢田）
