生活習慣病

肥満、高脂血症，糖尿病、高血圧をはじめ、ガン、脳卒中、肝臓病、骨粗しょう症などの総称。かつて「成人病」と呼ばれていたが、発病の原因が日常生活の様々な部分に潜んでいるため「生活習慣病」と呼ばれるようになった。生活習慣とは、(1)食習慣、(2)運動、(3)ストレス、(4)喫煙、(5)飲酒を指す。「成人病」が中高年になってから注意すべき、というイメージがあったのに対し、「生活習慣病」は子供も含め、健康的な生活を心がけ、病気予防すべきとされている。