【開催日時】 2025年3月11日(火)15:00~17:00
【会場】 MS-Teams
【定員】 200人
【主催】 JBAヘルスケア研究会
超高齢社会や社会保障制度の逼迫により、健康寿命の延伸や公的保険外の健康増進活動への関心が高まり、多様なヘルスケアサービスが普及しています。しかし、医薬品などの治療・診断に関する製品と比べ、科学的エビデンスに基づいたヘルスケアサービスはまだ少ないのが現状です。
経済産業省では、AMED(日本医療研究開発機構)とともに、エビデンスに基づいた質の高いヘルスケアサービスの創出・振興に向け、様々な取組を実施してきました。その一環として、医学会を中心にエビデンスを整理し、サービス開発に役立つ指針を策定しています。
今年度、7つの領域にて指針が完成しました。この「指針」を、サービス事業者は「開発の手引き」として、自治体や健康経営に取り組む企業などのサービス利用者はサービス選択時の「指南書」として活用してもらうための環境整備も合わせて実施していきたいと考えています。
本講演では、質の高いヘルスケアサービス創出・振興に向けた政策的な全体像、医学会発「指針」の概要、サービス開発事業者からみた指針活用への期待、を紹介します。
開会挨拶
鎮西 清行 氏(JBAヘルスケア研究会・会長、(国研)産業技術総合研究所)
「質の高いヘルスケアサービスの創出・振興に向けて」
室 紗貴 氏(経済産業省 商務・サービスグループヘルスケア産業課 課長補佐)
「医学会発、予防・健康づくりの「指針」について」
阿野 泰久 氏(日本医療研究開発機構 医療機器・ヘルスケア事業部 ヘルスケア研究開発課 主幹)
「デジタルヘルスの産業化促進に向けたJaDHA活動紹介」
小山 智也 氏(日本デジタルヘルス・アライアンス WG4 sub-A リーダー)
質疑応答・総合討論
鎮西 清行 氏(JBA ヘルスケア研究会・会長、(国研)産業技術総合研究所)
閉会挨拶
臼田 光一 氏(JBAヘルスケア研究会・副会長、(株)竹中工務店)
JBA会員(法人会員、個人会員)
無料
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2025年3月7日(金)
※参加者名簿は、主催者・講師等で共有いたします。
※参加登録完了後に申込完了メール、前日にリマインドメールを送信いたします。
※講演会URLは、申込完了メールとリマインドメールに添付いたします。
※メールが届かない場合は、下記担当者にご連絡下さい。
先端技術・開発部(担当:橋本、瀬下)
E-mail:hashimotosnj(at)jba.or.jp,seshimo(at)jba.or.jp
TEL:03-6665-7950/FAX:03-6665-7955
※送信の際は、(at)を@に変えてください