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Cutting-edge Bio-seminar 9/ ワンヘルス&ウェルネスに向けた新たなアプローチ

  • ヘルスケア
更新日:2024年11月12日
多様性を重視し、世界に羽ばたくedgeの効いた方々をお招きするシリーズの第9弾。今回はワンヘルスとウェルネスの融合に向けた新たな取り組みと課題、今後の展望について討論したい。

開催概要

【開催日時】 2024年 11月20日(水)15:00~16:40

【会場】 Zoom配信

【定員】 500人

【主催】 (一財)バイオインダストリー協会

【後援】 (公社)日本農芸化学会(予定)

【協賛】 (公社)日本生物工学会(予定)

多様性を重視し、世界に羽ばたくedgeの効いた方々をお招きするシリーズの第9弾。今回はワンヘルスとウェルネスの融合に向けた新たな取り組みと課題、今後の展望について討論したい。【講演30分+質疑応答10分】

プログラム

15:00~15:40

乳酸菌を利用したワンヘルスケアフード~成長と老化、免疫、個別化を標的に~
大池 秀明 氏((国研)農研機構 畜産研究部門 上級研究員)
演者は、時間栄養学的な視点から、栄養素や食品成分と体内時計の関わりについて研究を行っている。また、マウスの加齢性難聴(マウスも歳をとると耳が遠くなる)を指標とした食品成分による老化予防研究も進めている。 そして、これまでの研究で見つかってきた高機能性乳酸菌の利用を中心に、ペットや家畜においても "食によるQOL向上" は可能であると考え、ヒトも動物も環境も含めた「One Health」の視点から取り組むスタートアップの立ち上げについても紹介する。

15:40~16:20 

未病から取り組むウェルネス向上
亀井 飛鳥 氏(東京大学大学院 農学生命科学研究科 特任准教授/(地独)神奈川県立産業技術総合研究所 次世代ライフサイエンス技術開発プロジェクト 非常勤研究員
超高齢社会を迎えて久しいが、平均寿命と健康寿命との間には、いまだ大きな隔たりがある。健康寿命の延伸には、病気に至る前の未病状態から生活習慣を改善すること等が重要と考えられる。演者は未病を対象に、栄養素や食品成分の機能を明らかにする研究を行っている。未病改善は、個々の生活の質の向上に加え、医療費削減といった社会的課題解決にも繋がり、ウェルネス向上に寄与する。 本講演では、代謝機能、ストレス、認知機能等を中心にした未病に対するこれまでの取り組みについて紹介する。
 

16:20~16:40

クロストーク:ワンヘルスとウェルネスの今後の展開について思うこと(20分)

※講演プログラム・講師について ⇒  こちら をご参照下さい。(PDF 910KB)

参加方法

講演会参加費

無料

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お申し込み締め切り

 11月18日(月)

※参加者名簿は主催者・講師等で共有いたします。
※参加登録完了後に申込完了メール、前日にリマインドメールを送信いたします。
※セミナーURLは申込完了メールとリマインドメールメールに添付いたします。
※メールが届かない場合は、下記担当者にご連絡下さい。

お問い合わせ

(一財)バイオインダストリー協会(担当:矢田、岸本、北嶋)
E-mail:miraibio(at)jba.or.jp ((at)を@に変えてください)