【開催日時】 2024年8月27日(火) 15:00~17:00
【会場】 JBAオフィス先着20名 (東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー8階)および Zoom によるハイブリッド開催
【会場URL】 https://www.jba.or.jp/images/JBAmap1_new.jpg
【定員】 500人
【主催】 (一財)バイオインダストリー協会 Food Bio Plus 研究会
司 会: 坂口 勝久 氏(東京都市大学 理工学部 医用工学科准教授、JBA Food Bio Plus研究会会員)
【講演30分+質疑応答10分+総合討論20分】
「コスト試算をもとにした培養肉製造プロセスの課題と解決の糸口」
坂口 勝久 氏(東京都市大学 理工学部 医用工学科准教授)
「培養肉の低コスト化・大量生産に向けた2つの取組み
~コムギ胚芽由来無細胞タンパク質合成技術ライセンスと組換えイネによる生産~」
南 賢尚 氏(NUProtein(株) 代表取締役)
NUProtein社は、気候変動や食料不足の解決を目指し、培養肉の工業化を支援します。
第一の取り組みとして、コムギ胚芽を利用した無細胞タンパク質合成技術を公開し、非GMOの成長因子をオンサイトで安価に製造する技術を提供します。
第二の取り組みとして、遺伝子組換えイネに成長因子を蓄積させる技術を開発し、これを利用した培養肉の製造コストを削減します。
これらにより、持続可能な食糧生産を支援します。
「培養肉の原料となる細胞の培養スケールアップ・高効率培養方法の研究開発」
村岡 仁 氏(大阪大学 大学院工学研究科 特任准教授 バイオモノづくり 社会実装(ZACROS藤森工業) 共同研究講座)
細胞性食品(以下、培養肉)を社会実装するためには、製造における全体的なコストダウンをかなえる様々な技術開発が必要である。また、食品として安全に製造することも大切である。それらを支える技術には、細胞の大量製造や成分の可食化、食品レベルでの製造工程、といったものも含まれる。本講演では大量製造を目指す当社培養技術と共に、当社が考える培養肉事業の課題や目指す方向性を紹介する。
総合討論
閉会後、リアル参加は交流会を予定
無料
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8月25日(日)
※参加者名簿は主催者・講師等で共有いたします。
※参加登録完了後に申込完了メール、前日にリマインドメールを送信いたします。
※セミナーURLは申込完了メールとリマインドメールメールに添付いたします。
※メールが届かない場合は、下記担当者にご連絡下さい。
(一財)バイオインダストリー協会(担当:安田、坂元、大木、矢田)
E-mail:fbp2022(at)jba.or.jp ((at)を@に変えてください)