【開催日時】 2024年11月12日(火)16:00~17:00
【会場】 zoom配信
【定員】 500人
【主催】 バイオインダストリー協会 バイオものづくりフォーラム設立準備事務局
JBAでは、本年「バイオものづくりフォーラム」を設立し、秋から本格的に活動を開始する予定です。本フォーラムは、バイオものづくり分野で、企業の事業化に伴う課題を共有し、その課題解決に向けた取り組みを、産学官、さらには全国のバイオコミュニティ・自治体との密接な連携の元で進めるための活動を行い、産業化を加速させることを目的としております。
フォーラムの発足に向けて、まずは国内外のバイオものづくり関連のスタートアップを中心に、各社がどのようなサービスを提供しているのかを紹介するウェビナーを毎月開催します。バイオものづくり分野、特に微生物を用いたバイオものづくりの社会実装に関心をお持ちの多くの皆様のご参加をよろしくお願いいたします。
JBAが取り組む「バイオものづくりフォーラム」の説明 JBA事務局
JBA事務局
合成生物学スタートアップ、シンプロジェン社の「集中」と「共有」の戦略
山本 一彦 氏((株)シンプロジェン 代表取締役 社長 兼 CEO (神戸大学大学院 科学技術イノベーション研究科 教授))
(株)シンプロジェンは、2017年2月に設立された神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科発の合成生物学スタートアップです。独自のDNA合成技術「OGAB®法」、DNAライブラリー構築技術「Combinatorial-OGAB™(Combi-OGAB®)法」を活用したDNA合成・DNAライブラリー構築サービスや、遺伝子治療に特化したバイオファウンドリ、「遺伝子治療バイオファウンドリ®」として、ウイルスベクター等の遺伝子治療用製品の設計・開発・分析サービスを提供しています。
ちとせの発酵技術基盤を活用した育種と培養の課題解決
河合 哲志 氏((株)ちとせ研究所 バイオ生産本部 本部長)
ちとせの発酵技術基盤は、菌株構築からプロセス開発および生産に活用可能なシステムを提供することを目指している。菌株構築は、独自の育種技術「不均衡変異導入法」によるゲノム調整によって、通常では付与しにくい形質も付与が可能となる。またプロセス開発は、データ駆動の取組みにより匠を超える制御条件の構築が可能となる。この基盤技術を活用することで、生産性が低い、培養が不安定、不純物が多い、発泡性が高い、などの各種の発酵課題を解決する。<ホームページリンク>
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2024年11月10日(日)
※参加者名簿は主催者・講師等で共有いたします。
※参加登録完了後に申込完了メール、前日までにリマインドメールを送信いたします。
※セミナーURLはリマインドメールに添付いたします。
※メールが届かない場合は、下記担当者にご連絡下さい。
(一財)バイオインダストリー協会(担当:中川、中山、小泉)
E-mail:bioproduction(at)jba.or.jp ((at)を@に変えてください)