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バイオものづくりフォーラム設立準備勉強会/ 「バイオものづくりの社会実装支援サービスを提供する機関の紹介」 第3回

  • ファインケミカル・モノづくり
更新日:2024年7月26日
JBAで本年新設する「バイオものづくりフォーラム」の発足に向けて、国内外の関連各社のサービスを紹介するウェビナーを行います。

開催概要

【開催日時】 2024年9月3日(火)16:00~17:00

【会場】 Zoom配信

【定員】 500人

【主催】 バイオインダストリー協会  バイオものづくりフォーラム設立準備事務局

JBAでは、本年「バイオものづくりフォーラム」を設立し、秋から本格的に活動を開始する予定です。本フォーラムは、バイオものづくり分野で、企業の事業化に伴う課題を共有し、その課題解決に向けた取り組みを、産学官、さらには全国のバイオコミュニティ・自治体との密接な連携の元で進めるための活動を行い、産業化を加速させることを目的としております。

フォーラムの発足に向けて、まずは国内外のバイオものづくり関連のスタートアップを中心に、各社がどのようなサービスを提供しているのかを紹介するウェビナーを毎月開催します。バイオものづくり分野、特に微生物を用いたバイオものづくりの社会実装に関心をお持ちの多くの皆様のご参加をよろしくお願いいたします。

 

プログラム:

16:00~16:05

JBAが取り組む「バイオものづくりフォーラム」の説明
JBA事務局

16:05~16:30

(株)digzymeにおける産業用酵素の研究開発への取り組みについて
中村 祐哉 氏((株)digzyme 取締役CTO) 

世界を変える酵素を、迎えにいこう。
digzymeでは、世界中で膨大に蓄積された生命科学の研究データを読み解くことにより、産業用途に適した酵素遺伝子を効率的にデザインする技術を開発しています。
・ニーズに合わせた、酵素「探索」: digzyme Moonlight™
・機能を高める、酵素「デザイン」: digzyme Spotlight™
講演では弊社における産業用酵素の研究開発への取り組みについてご紹介いたします。

16:30~16:55

合成生物学による多段階遺伝子導入技術を利用した複雑な天然物質の生産菌株の構築手法について
南 博道 氏(ファーメランタ(株) 共同創業者CSO)

植物を含む生物は、進化の過程で多種多様で複雑な代謝成分を生合成する機能を発達させてきました。一方、天然からの有用成分の抽出法は含有量が微量で非常に手間がかかります。当社は、合成生物学的アプローチにより、多数の生物種由来の遺伝子を組み合わせて、目的の化合物の生産能を付与した産業用微生物の構築を行っています。従来バイオプロセスによる量産が難しかった健康に資する成分を、より安価に安定的に生産することを可能にします。

16:55~17:00

クロージング
JBA事務局

参加方法

講演会参加費

無料

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お申し込み締め切り

2024年9月1日(日)

※参加者名簿は主催者・講師等で共有いたします。
※参加登録完了後に申込完了メール、前日までにリマインドメールを送信いたします。
※セミナーURLはリマインドメールに添付いたします。
※メールが届かない場合は、下記担当者にご連絡下さい。

お問い合わせ

(一財)バイオインダストリー協会(担当:中川、中山、小泉)
E-mail:bioproduction(at)jba.or.jp ((at)を@に変えてください)