【開催日時】 2024年 11月 1日(金) 16:00~17:30
【会場】 MS-Teams
【定員】 120人
【主催】 バイオインダストリー協会 バイオエンジニアリング研究会「バイオエンジニアリングにおける国際的⼈材の養成」⼩委員会
【JBA会員限定】
本小委員会では、これまで世界のバイオテクノロジー、ライフサイエンス分野をリードする企業や世界規模で急成⻑している多国籍企業の方々から各自のこれまでのキャリアやその中で得てきた経験やネットワークなどについてご紹介いただいてきました。その中で日本のバイオ業界における課題やこれから取り入れていきたいことなどについて議論してきました。また、指導的立場に有る方々からもアドバイスをいただいてまいりました。 今回は、バイオテクノロジー、ライフサイエンス、製薬業界で 25 年以上の経験をお持ちのリーダーである榛葉信久先生にご講演いただけることになりましたので、ご案内いたします。
オーガナイザー:湯本 史明 氏(Renzoku Biologics(株) 共同創業者 COO)
座長:津本 浩平 氏(東京大学大学院 工学系研究科バイオエンジニアリング専攻 教授)
はじめに
オーガナイザー:湯本 史明 氏(Renzoku Biologics(株) 共同創業者 COO)
私の「グローバル事始」ー 事業開発、M&A/PMI、 経営ー
榛葉 信久 氏 (味の素(株) 執行理事 R&B企画部長)
榛葉信久博士のビジネスキャリアは、経営、事業運営、新事業開発、生産統括、研究開発等、多岐にわたる。また、約12年間は、米国5拠点(サンフランシスコ、ニュージャージー、シカゴ、ボストン、サンディエゴ)にてビジネスに従事。現在は、Research & Business企画部長として、味の素グループの研究開発と事業開発を牽引している。
1998年に東京大学で薬化学の博士号を取得し、1998年から2009年まで味の素社の研究開発部門に勤務。特にタンパクや酵素を専門とし、イノベーティブな製造法開発や製品開発を具現化する。
2009年から2013年までは、東京本社で研究開発企画部のマネージャーを務め、診断サービス事業への参入に成功した。
2013年には米国味の素社の北米イノベーションセンター長へ就任。2017年に米国キャンブルック社の買収を通じてメディカルフード事業への参入を実現。その後、キャンブルック社の上級副社長に着任し、事業拡大を牽引した。2019年からは北米味の素ヘルス&ニュートリション社のCTO兼上級副社長、2021年より米国味の素バイオファーマ サービス社のCEO兼プレジデントを務めた。
一方で、研究業績として、論文約50報(筆頭著書10報含)を発表したり、北陸先端科学技術大学院大学や横浜市立大学で客員准教授を兼任するなど、サイエンスへの造詣も深い。
今回の榛葉先生のご講演から、これからの日本のバイオ産業を支えていく国際的な人材の育成に向けて多くのヒントがいただけるものと思います。多くの皆様にご参加いただければと願っております。
質疑応答・総合討論(20分)
座長:津本 浩平 氏(東京大学大学院 工学系研究科バイオエンジニアリング専攻 教授)
※講演プログラム・講師について ⇒ こちら をご参照下さい。(PDF 701KB)
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10月30日(水)
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※メールが届かない場合は、下記担当者にご連絡下さい。
(一財)バイオインダストリー協会(担当:橋本、矢田、岸本)
E-mail:miraibio(at)jba.or.jp ((at)を@に変えてください)