【開催日時】 2025年2月12日(水)16:00~17:00
【会場】 zoom配信
【定員】 500人
【主催】 バイオインダストリー協会 バイオものづくりフォーラム
JBAでは、2024年11月に「バイオものづくりフォーラム」を本格稼働しました。本フォーラムは、バイオものづくり分野で、企業の事業化に伴う課題を共有し、その課題解決に向けた取り組みを、産学官、さらには全国のバイオコミュニティ・自治体との密接な連携の元で進めるための活動を行い、産業化を加速させることを目的としております。
2024年は、フォーラムの発足に向けて「設立準備勉強会」と称して国内外のバイオものづくり関連のスタートアップを中心に、各社がどのようなサービスを提供しているのかを紹介するウェビナーを全5回に渡り開催して参りましたが、登壇者、聴講者のみなさまからご好評いただいていたため、今後も継続して原則毎月開催することといたします。バイオものづくり分野の社会実装に関心をお持ちの多くの皆様のご参加をよろしくお願いいたします。
JBAが取り組む「バイオものづくりフォーラム」の説明 JBA事務局
JBA事務局
バイオ製品開発(微生物改良)の商業化を加速させる中性子線育種技術のご紹介
菊池 伯夫 氏((株)クォンタムフラワーズ&フーズ 代表取締役 CEO&CTO)
株式会社クォンタムフラワーズ&フーズは、世界で初めて中性子線技術を活用した品種改良サービスを実用化・商業化に成功したスタートアップ企業です。従来技術よりも圧倒的に速く、高効率かつダイナミックな変異体を作り出し、微生物や植物の収量・生産性向上、環境耐性(高温、乾燥など)の獲得などを目的に、多くの食品、農業、バイオ関連企業様にご利用いただいております。
社会実装の実現に向けたシンアートのバイオものづくり支援
庄司 信一郎 氏((株)シンアート 代表取締役)
シンアートは、バイオものづくりの課題を「ターゲット選定」と「事業収益化に至るフィージビリティ」と捉えています。その解決を目指し、合成生物学に加え合成化学のものづくり技術を活用した生産システムや対象化合物のデザイン、菌株開発、培養から精製に至る一連のプロセス開発のサービスを提供しています。また、研究開発フェーズの支援にとどまらず、食品や素材分野における商用スケール製造や製品化プロセスの実績とノウハウを活かし、基礎検討から実用化までを一気通貫で併走支援します。<ホームページリンク>
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2025年2月10日(月)
※参加者名簿は主催者・講師等で共有いたします。
※参加登録完了後に申込完了メール、前日までにリマインドメールを送信いたします。
※セミナーURLはリマインドメールに添付いたします。
※メールが届かない場合は、下記担当者にご連絡下さい。
(一財)バイオインダストリー協会(担当:中川、中山、小泉)
E-mail:bioproduction(at)jba.or.jp ((at)を@に変えてください)