【開催日時】 2023年4月26日(水)14:00~16:20
【会場】 MS-Teams
【定員】 500人
【主催】 (一財)バイオインダストリー協会
【後援】 (公社)日本農芸化学会(予定)
【協賛】 (公社)日本生物工学会(予定)
企画協力:バイオエンジニアリング研究会ダイナモ人財小委員会、Food Bio Plus研究会
Coordinator:緒方 法親氏((株)日本バイオデータ 代表取締役 東京農工大学 客員准教授)
AIを活用すれば、時間と労力をかけてきたデータ分析作業を自動化でき、高速化、高精度化が可能となる。美味しく、時短、かつ創意工夫を凝らしたメニューやレシピの開発、人の心を打つデザインを生み出すこともできる。
本セミナーではAIで製造業やマーケティングに切り込み、変革を起こす試みを紹介する。
AIによる歩留まり改善と品質予測
緒方 法親 氏((株)日本バイオデータ 代表取締役)
製造現場における歩留まり改善や品質予測の分野で、製造業へのAI導入が進んでいる。AIを活用することにより、これまで明確でなかった不良原因を洗い出し、歩留まり改善につながった事例もある。本講演では、発酵微生物食品の歩留まりを改善した事例を紹介したい。
料理×健康×時短で食生活を豊かに~AI活用の可能性
談 莫東 氏(アクセンチュア(株))
昨今のAI事情を概観し、AIを食に活用した事例、同様の手法を他の製造業やマーケティング領域へ転用した場合の事例やアイディアなど、AIの豊かな可能性に切り込む。美味しく、時短、かつ創意工夫を凝らしたメニューやレシピの開発、服薬中の薬剤等を考慮したレシピ、近未来の食生活を健康かつ豊かにするアプリなど、身近な生活に役立つAI活用事例も紹介する。
商品デザイン制作のパートナー:デザイン評価・生成サービス『パッケージデザインAI』
小川 亮 氏((株)プラグ 代表取締役社長)
AIやIoT、デジタルマーケティング、SNS、テクノロジーの進化など、マーケティングそのものが大きく変化している中、リサーチとデザインという二つの分野をかけ合わせ、お客様の商品やブランド、会社を強力に輝かせる事業を進めている。事業の一つ、パッケージデザインAIは1,000万人以上の学習データと東京大学・山崎研究室との共同研究で作られた評価AIで客観的な指標で結果が出せ、AIが評価と生成を繰り返し1時間で1,000案のデザイン案を創出する。使用可能な商品カテゴリーは全部で51種で、アルコール、飲料、化粧品・ヘアケア、食品、医薬品、衛生用品、ペット用品、コスメ、ヘアケア、洗濯洗剤、文具、ビジネス書などに対応している。本AIのしくみとサービス概要、活用事例について紹介いただく。
ディスカッション
座長:緒方 法親 氏((株)日本バイオデータ 代表取締役 東京農工大学 客員准教授)
※講演プログラム・講師について ⇒ こちら をご参照下さい。(PDF 1,096KB)
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4月24日(月)
※参加者名簿は主催者・講師等で共有いたします。
※参加登録完了後に申込完了メール、前日にリマインドメールを送信いたします。
※セミナーURLは申込完了メールとリマインドメールメールに添付いたします。
※メールが届かない場合は、下記担当者にご連絡下さい。
(一財)バイオインダストリー協会(担当:橋本、岸本、矢田)
E-mail:miraibio(at)jba.or.jp ((at)を@に変えてください)