【開催日時】 2025年1月15日(水)14:00~16:30
【会場】 MS-Teams
【定員】 500人
【主催】 (一財)バイオインダストリー協会
オーガナイザー・座長:今野 由信 氏(協和キリン(株)生産本部 CMC 開発部ストラテジー&ケイパビリティマネジメントグループマネージャー)
はじめに
オーガナイザー・座長:今野 由信 氏(協和キリン(株)生産本部 CMC 開発部ストラテジー&ケイパビリティマネジメントグループマネージャー)
次世代製剤技術・投与デバイスを活用した医薬品開発の最新動向
番場 聖 氏((株)BBブリッジ 代表取締役)
医薬品の有効性・投与利便性向上のカギとなるのは、製剤技術・投与デバイス技術である。近年では同一の作用機序を持つ医薬品の開発競争激化により、新たな製剤や投与デバイスを取り込む動きが活発化している。BBブリッジでは新規製剤・投与デバイスを対象とした調査を継続して行っており、今回は全体像や注目事例などについて概説する。
電動式インジェクターの可能性と将来展望
瀬戸 晃平 氏(PHC(株))
市場環境や意識、行動の変化により、院内投与から自宅投与への変遷が加速、電動式インジェクターへの使用期待が年々高まってきている。本講演では当社が製造する電動式インジェクターの製品開発における取り組みと、電動式インジェクターの特徴、また非電動式インジェクターとの違いなどについて述べ、電動式インジェクターの可能性と将来展望について考察する。
投与径路「皮内投与」による薬理的効果への期待 ~免疫学的作用機序と普及への将来展望について~
伊純 明寛 氏((株)Lightnix(旧(株)ライトニックス)技術企画部 部長 / 薬事(QMS 国内品質業務運営責任者))
簡便で安価な皮内投与デバイスにより、ワクチン投与量や副反応を軽減し、幅広い感染症予防を実現する。特にパンデミック時のワクチン供給を可能にし、コスト削減により途上国を含む世界的な接種率向上を目指す。またより効率的な免疫獲得と自己投与を可能にすることで、安全かつ広範なワクチン普及の促進を目指す。
総合討論(20分)
座長:今野 由信 氏(協和キリン(株))
※講演プログラム・講師について ⇒ こちら をご参照下さい。(PDF 741KB)
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2025年1月13日(月)
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(一財)バイオインダストリー協会
〒100-0005東京都千代田区丸の内一丁目7番12号 サピアタワー8F
TEL:03-6665-7950 / FAX:03-6665-7955 (担当:橋本、岸本、矢田)
E-mail:hashimotosnj(at)jba.or.jp((at)を@に変えてください)