【開催日時】 2025年1月7日(火)14:30~17:35
【会場】 バイオインダストリー協会(会場参加は新資源生物変換研究会メンバーのみ)およびオンライン
【会場URL】 https://www.jba.or.jp/images/JBAmap1_new.jpg
【定員】 200人
【主催】 新資源生物変換研究会
我が国におけるオートファジー研究は、大隅氏らによる酵母を用いたATG遺伝子群の発見を契機に動物細胞におけるメカニズム、ヒトの健康・医学への展開など、常に世界をリード、2016年 ノーベル生理学・医学賞の大隅氏への授与はそれを実証したものである。その後、産業化にむけたアプローチ、オートファジーコンソーシアムの形成、ベンチャー企業であるAutoPhagyGoによる活動も進行中である。オートファジーは細胞内における「循環型生物変換系」であり、限られた栄養条件下で、効率的なエネルギーにより資源を循環させる細胞の生存戦略を示すもので、サーキュラーエコノミー社会を確立するための新たな気付きや何らかの契機になることを希望し、最新の研究・産業化の動向についてご紹介する。
開会挨拶および趣旨説明
阪井 康能 氏(新資源生物変換研究会会長、京都大学 大学院農学生命科学研究科教授)
座長:松山 彰収 氏((株)ダイセル ヘルスケアSBU 事業推進室 事業戦略G)
「健康長寿実現の鍵を握る細胞機能・オートファジー」
吉森 保 氏(大阪大学 名誉教授)、石堂 美和子 氏 ((株)AutoPhagyGo 取締役社長)
座長:阪井 康能 氏(新資源生物変換研究会会長、京都大学 大学院農学生命科学研究科 教授)
「オートファジーによるタンパク質品質管理:相分離p62とそのオートファジー分解」
小松 雅明 氏(順天堂大学 医学部 教授)
「複合微生物系によるオートファジー腸内代謝物の生産」
中島 賢則 氏((株)ダイセル 事業創出本部バイオデザインチーム チームリーダー)
総合討論
閉会挨拶
乾 将行 氏((公財)地球環境産業技術研究機構 バイオ研究グループ グループリーダー/主席研究員)
無料
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2025年1月5日(日)23時まで
以降のお申し込みはシステム上では申し込みを受け付けていますが、開催確認メールが届かない場合があります。届かない場合は下記担当者にお知らせください。
※参加者名簿は主催者・講師等で共有いたします。
※参加登録完了後、申込完了メールが届きます。
※1月6日(月) 11時頃確認メールが配信されます。
※1月5日(日) 23時以降のお申し込みの場合、確認メールが届かない場合があります。メールが届かない場合は、下記担当者にご連絡下さい。
新資源生物変換研究会 村尾・本田・青木
E-mail:greenbio(at)jba.or.jp ((at)を@に変えてください)