JBA_Activity Report2024
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4202 tropeR ytivitcA _ ABJanmeS oB raeYweN 4202rii 4JBA 理事長永山 治 氏経済産業副大臣岩田 和親 氏JBA 会長吉田 稔 氏バイオ議連 会長古川 俊治 氏文部科学副大臣今枝 宗一郎 氏駐日リトアニア共和国特命全権大使オーレリウス・ジーカス 氏 JBAをはじめとするバイオ関連10団体主催による2024年新春の集いが、2024年1月10日(水)パレスホテル(東京都千代田区)において、産学政官より480名を超える関係者の出席のもと、4年ぶりに対面形式で行われました。開催に先立ち、1月1日に発生した能登半島地震の犠牲者に黙祷をささげました。 はじめに永山 治 JBA理事長・JABEX世話人代表、吉田 稔 JBA会長が挨拶したのち、来賓の今枝 宗一郎 文部科学副大臣、岩田 和親 経済産業副大臣、古川 俊治 バイオサイエンス推進議員連盟会長、オーレリウス・ジーカス 駐日リトアニア共和国特命全権大使より祝辞をいただきました。  永山 治理事長から、 国内では「創薬力の向上により国民に最新の医薬品を迅速に届けるための構想会議」が発足したことで、バイオ創薬の国際競争力の復活につながることへの期待が高まっていること、2024年は6年目となるバイオ戦略の強化および2030年までのロードマップの見直しを図る重要な年となること、次世代の経済社会を牽引するためにもバイオ産業の復興に貢献していく誓いの挨拶がありました。 吉田 稔会長から、BioJapan 2023はパシフィコ横浜全館を貸し切り過去最大の開催となり、海外からの参加者も多くアジア最大のバイオイベントに発展したことの報告がありました。 岩田 和親 経済産業副大臣からは、日本経済が成長と改革に向かう潮目の変化ともいえる兆しがみえ始めており、この流れを確実なものとするために経済産業省としても大胆な産業政策を進め、世界最先端のバイオエコノミー社会の実現に向けて、バイオ業界の皆様とともに実用化、産業化に向けた取組みを力強く推進する、という挨拶をいただきました。  会場はバイオ産業の隆盛を期待する参加者の熱い雰囲気のなかで、積極的かつ活発な交流が行われました。 本会は、畠 賢一郎 (一社)再生医療イノベーションフォーラム副会長の閉会挨拶により成功裏に終了しました。2024 New Year Receptionバイオ関連団体合同新年の集い「バイオエコノミー隆盛に向けた潮目変化の年」

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